ご縁のくにの、あたしのひとり言。

晩婚、高齢出産からの子育てをおそらくメインに、島根のこと、山陰のこと、なんだいかんだい、方言混じりで綴ってみます。

真剣な話し

本当は、Facebookの記事をそのまま載せたいのですが、やり方が分からんので、

コピーしたやつを載せます。





《真剣な、はなし》







大人の皆さん、



時間を作って、もうちょい下に出てくる



-------に囲まれた記事を、



是非読んでみてください。











そして、ここから下は、抽象的かつ私の主観が濃いので、記事に飛んで貰って🆗牧場です。

牧場とかいいましたけど、真剣で長めのお話しです。







学生時代児童養護施設に、実習に行きました。

約20年前です。

知らなかった世界を初めて知りました。





生活日常は、格段に、より便利になりました。





生きてる私たちは、

まずは、

自分ていう大切ないのちの温度みたいなものを

ここで改めて自分で触ってどう感じるか、

そんな時間を作ってみてもいいんじゃないか?と、わたしは思います。



例えば



自分の心臓の音を、

自分の手で当てて感じてみていいんじゃないかなって。



コミュケーションを学ぶことは、

流行りの傾向かもしれないけれど、



私は、

水を飲んだり、

空気を吸ったり、

食べ物を身体に入れることと、



同じくらい、



生きる為には当たり前の事の様な気がします。





あなたのコミュケーション能力が高いとか低いとか



出来てるとか出来てないとか、



という、



あなたをジャッジする材料ではなくて。





ただ、必要なことだと、



そう、思います。





以下は、マザーズコーチングスクールの代表の記事です。



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【 敗北… からの乱戦へ 】





虐待を法律で禁止するという手に出た東京都。





こどもの孤独、いじめを無くす活動を、



コーチングをしながら、こどもとのコミュニケーションのポイントを伝え、



母親の心を軽くするという具体策(マザーズコーチングスクール)で、人生かけて5年間やってきた私からすると、





正直、残念、無念、敗北を感じています。





間に合わなかったか… と。





(法律で禁止されているから虐待はやめなきゃ…)



で、虐待をやめる親が増え、被害に会うこどもが減るならいいことですし、



虐待を経験した人たちからすれば、きっと賛成でしょう。





けど、それって悲しすぎますよね。



私にとっては、この世の美しさの半分が失われる気すらします。





もちろん、暴力で、こどもを殺した親は当然、法で裁かれるべきです。



こどもが死を感じ、SOSを出したら、即逮捕も当然。





ただ、暴言、暴力のみ禁止としても、虐待の定義は非常に難しく、こどもの心に見えない傷をつけてしまうことも虐待なら、



親は誰でも、無意識に虐待をしてしまうことがあると私は思っています。





あの時の、あのひと言をきちんと思い返すと、きっと私も虐待をしたひとりの親になると思います。



コミュニケーションは、それほど難しいものです。







先日、恵比寿のバーガーキングで、ランドセルを背負った女の子と母親が2人で座っていました。



30分以上、母親はひとことも話をすることなく、こどもを見ることもなく、ずーっと携帯を見ていて、



女の子はずーっと下を見たままジュースを飲んでいました。 





私は、あれも虐待といえば虐待だと思います。



無関心も暴言より怖いものです。







今回の法の禁止で何より私が危惧しているのは、



(さっき、怒鳴っちゃったのって虐待かな… あれって虐待だったのかな…私、逮捕されてもおかしくない人間のかな?私って犯罪者、、私って、、)



と、心が病む母親が増える可能性が大だと思うからです。





すると、結果的に、こどもにその心の病みは移ります。



母親はこどもとの関わりが怖くなり、無意識に距離をとってしまうケースは絶対に増えると思います。



すると、法で禁止された虐待ではなく、こどもの孤独は確実に増えると予想できます。





ただ、東京都が法で禁止するほどの動きを見せたと言うことは、私たちが知らないほど虐待が多発しているのでしょう。





とても、残念、無念、敗北、を感じますが、



逆に、マザーズコーチングスクールや『鏡の中のぼく』の読み聞かせの必要性は、急増していきます。





私の中では、間に合わず、敗北はしましたが、これからは、しんがりの乱戦となります。





首都圏エリアは、全国でもっとも、本格的にマザーズコーチングスクールを提供しているマザーズティーチャーが少なく、足りません。





不思議なほど首都圏で少ない理由を、あるコンサルは、 



「マザーズコーチングスクールやTCSを集中して一途にやらなくても、他のサービスや仕事がたくさんあるから、目移りするんじゃない?」





なんてこと言っていたそうですが、虐待が法で禁止される東京都は、今、本格的に活動しているマザーズティーチャーが本当に少ない状況です。





なんとか、しなければなりませんが、正直、困っています。



私が、マザーズティーチャーとして、マザーズコーチングスクールを提供していく動きをしなければならない状況にまできていて、今、決断を迫られています。







なので、今日も、東京駅前の八重洲ブックセンターで、『目標達成の神業』の出版特別講演ですが、



絵本『鏡の中のぼく』も、売れないとは思いますが20冊、ガラガラとサインを書いて持って行き、



書店の方とも話し合い、ひとりにでも届けられるようにがんばってきます。





都内でも、『マザーズコーチングフェスタ』や、『鏡の中のぼく』イベントなどを、どんどん企画して奮闘してくれるような仲間が増えるように、





今年はちょっと、私も、色々と頭と足を使って走ろうと思います。



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