ご縁のくにの、あたしのひとり言。

晩婚、高齢出産からの子育てをおそらくメインに、島根のこと、山陰のこと、なんだいかんだい、方言混じりで綴ってみます。

18年前ものがたり。

2002年。


関西に嫁いだ友だちと電話で話していた時に


『ひろこに向いてると思ったわぁ』


と、言われた時の事を思い出します。


写真は、その友だちが初めてストーリーをした時の写真です。





2001年のクリスマス辺り、介護の仕事をしていたとき、


『よいケアを利用者さまへ』と言われていました。



介護職に就いていたけれど、

あまりなにも分かっておらず、


沸騰寸前のやかんみたいな性格も相まって、

粋がる所もばんばんあり笑、、

と言う事を前提としておいて、


そんな私なりに何となく感じていたのは、

職員さんの何となく感じる心のざわつき。


心のため息


心の疲弊感。



ふと、


職場でもしかしたら、自分にかえれる


トイレならほっとする所かもしれんと思い、



アルミホイルで小さいクリスマスツリーを作って、トイレットペーパーホルダー上の小さな棚スペースにそっと置きました。



『ちょっこし、休憩』みたいな言葉を小さく紙に吹き出しみたいにした記憶。





『あれ、えだちゃんでしょー』

と、何人かの職員さんにバレましたが、


褒めてくれたのが、リフレをしようと決めた瞬間でした。



【いいケアをするには、

ケアをする側の人たちがケアされてないといけん】




と、


やかんみたいな私が思ったのでした。




続く。